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最初はiPadよりパソコンを買え!iPadとパソコンのいいとこ取りが最適解という話

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こんにちは、ゆうとです

近年iPadで大学の講義を受けたり、ノートを取っている人が増えてきていると思います。

Apple Pencilの登場で手書き入力の敷居が下がり、さらには家で講義を受ける機会も増え、よりiPadとの距離が近くなったことが要因ではないでしょうか?

しかし、僕はiPadよりも先にパソコンやMacを買ったほうがいいと思っている人です。(もう持ってるよって人はこの記事を閉じ、iPadを買いに行きましょう)

というのも、実際の大学生活でiPadではだめだなと思ったことがいくつもあるからです。

この記事ではなぜ最初にiPadを買ってはだめなのか多くの例をご紹介しつつ、解説していきたいと思います。

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そもそも、iPadだけでいいの?

結論から言うと、iPadのみは大学生活を過ごすのは無理です。しかし、必ずしも自分専用のパソコンを買えとは言えません。レポート作成用のパソコンは大学から借りれたりすることが多いですからね。

しかし、自分で設定をいじることができる自分専用のパソコンを購入することをおすすめしたいと思います。

ここからはパソコンを始めに購入したほうがいい理由を述べていこうと思います。

理由1つ目はパソコンとiPadはOSが違うっていうところです

OSはおそらくご存知だと思いますが、オペレーションシステムの略称です。OSが違うと何が問題かというと、例えばレポートを作成しても、iPadとパソコンの互換性がないのでレポートに問題が生じる可能性があるということです。

問題というのは卒論など見た目も整えなきゃいけないとき、フォントがおかしくなったり、グラフの配置が変わったりするということです。

もちろん、自分用に資料を作成したり、ノートをまとめたりする場合は十分使えますが、教授に提出する書類は表示の問題が生じるかも知れないので、僕はiPadで書類は作成しませんでした。

したとしてもiPadで作成した資料を最後パソコンで確認して、形を整えてから教授に提出すると思います。

これはパソコンが無かったらできないことですよね?

2つ目はパソコンとiPadのアプリを比較すると、パソコンしかない機能がある

理系の人、また統計的にデータをまとめたりする人はグラフを多用すると思います。その際に近似直線を引いたり、誤差範囲をグラフに追加したりしますよね。その機能、今現在(2021/10/12)iPad版のエクセルにはありません。

また、グラフの設定もこだわりたいとき、例えば棒グラフの間隔を変えたり、一本だけ色を変えたりということもできません

また、プログラミングにしろ、動画編集にしろ、少しクリエイティブなことをしたいと思ったときパソコンがあったほうが絶対いいです。

iPadにもアプリがあるにはあるんですけど、ほぼ必須の拡張機能などがiPadでは導入できないということが考えられますので、今後そういうこともしてみたいという人は最初にiPadを買ってはいけません。

iPadのアプリでできない機能がある時点で、パソコンをまず買ったほうが賢明だと私は思います。

最後に、決定的な点としては、パソコンとiPadを両方持つことが至高ということが最大の理由だからです

例えばMacだとiPadがコピーした内容をそのままMacでもコピーできる「ユニバーサルクリップボード」という機能があります。一番便利だなと思う使い方は、講義に使うPDFをコピーしてiPadで手書きで記入して記入後のデータをコピー。その後MacでFinderでコピーし資料を保存するという使い方ができ、iPadとMacがないとできない技の1つとなります。

他にもMacのサブディスプレイとしても使いますし、iPadの画面をMacにそのまま写す画面ミラーリングという機能もあります。とにかく、Macができないことを補う、また更に便利にするのがiPadなのです

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iPadの利点は、iPadがないとできないことがあるから

ここまでパソコンをヨイショしてきましたが、iPadはいらない子ってわけではありません。iPadしかできないことが多すぎて、iPadとパソコンは両方買ったほうがいい、片方しか予算の都合上買えないならパソコンを買おうっていうのが僕の意見です

iPadしかできないことは僕はこの3つだと思っています

1つは手書き機能2つ目はかんたんに持ち運べること3つ目はコンテンツ消費が容易ということです。

手書き機能がなきゃiPad買わないよ!ってくらい手書きは便利です。

例えば、このブログの記事も手書きで書きたいことを羅列してから文字を起こしています。

文字を書くぐらい紙とペンでいいじゃん!って思うかも知れませんが、手書きしたものと文字を一元管理できること、要らなくなったらすぐに捨てられることが最大のメリットだと思って使っています。

また、講義のノートを取るのにもiPadはつかっていました。

しかしこれには注意点があって、期末試験のときに教科書持ち込みOKやノート、手書き資料持ち込みOKの場合もありますがiPadでノートを取るとそれができなくなります。事前にどのようなテストになるか、確認しておくといいと思います。

Surfaceでもいいじゃんペンあるしという人もいますが、ノート取る用のアプリでいいものがないというのと書き心地がiPadのほうが断然上だと思っているのでiPadとApple Pencilを買ったほうが幸せになれるでしょう。

2つ目はかんたんに持ち運べることを挙げました。パソコン、僕はMacBook Airを使っていて、軽い部類にはなりますがそれでも持ち運ぶのはめんどくさいです。そういこともあり、そもそもパソコンが必要な作業を外でするのはあまりしないようにしています。

しかし、大学に向かうとき電車の中で動画を見たり漫画を読んだりするときiPhoneじゃ物足りないので僕はiPadを使っています。また、移動中に前回のノートを見返したりまとめたりすることができるので移動時間まるまる勉強時間になります。

最後はコンテンツ消費が容易ということ。

先程も述べましたが移動中の動画視聴が最高になります。また家でもiPhoneでYouTubeとかみずに、iPadで見ます。特にiPad miniは片手で持てたり、軽いのでずっと持ってても疲れません。ベッドでゴロゴロしながらでも使えます。

以上の3つがパソコンにはできないiPadだけの機能だと思います。

【結論】パソコンを買って、iPadを買いましょう

僕がこの記事で伝えたかったことは、パソコンを買い、iPadも買いましょうということです。

大学生は今の所パソコンを使うことを前提になっています。グラフの作成やレポートの作成などなどパソコンが無いと始まらな作業が多いです。

しかし、iPadにはiPadにしかできない魅力もあることが確かです。使い心地の良い手書きはiPadだけです。

両方買うのは予算的に厳しいかも知れません。しかしiPadは30000円台から買えるエントリーモデルもあります。Apple Pencilには安くても同性能なものも存在します。実は意外と敷居は低くなりつつあります。

まずはある程度性能の良いパソコンを買って、半年お金をためてからiPadを買って、大学生活に活かすのはどうでしょうか?