ギタレレという楽器をご存知でしょうか?
僕はギタレレを買ってから5年ぐらい経っていて、ほんとに買ってよかったなと思う楽器です。今回はギタレレの魅力をお伝えできたらと思います。
見た目
このようにギタレレは、ギターをそのまま小さくしたような形をしています。
抱え方もストラップをつけないでウクレレのように抱えて持ちます。
ギターだと弾くにも結構労力が必要っていうか、大きいので場所も取るしあまり気軽に弾こうとはなりません。
ですがギタレレはかなり小さい。ですので気軽に弾こうってなるしそもそも本体が軽いので全然疲れません。ソファーの上で寝転がりながら演奏できるほどです。
実は今ギタレレを抱えながら記事を書いていたりしています
あとボディが小さいのでいい意味であまり音量が出ません。
これはマンションとか音が気になる中で練習するのにもってこいです。夜とかにちょっと触りたいなってときでももちろん弾けます。
ちなみに弦はクラシックギターに使わているナイロン弦で下2本はスチール弦です。ですので普通のギターとは異なり、ウクレレのようなマイルドな音がします。
チューニングの違い
弦もちゃんと6本ありますがボディーの大きさがかなり違うのでチューニングが異なります。
チューニングはギターの場合、低い弦から順に「ミ(E)・ラ(A)・レ(D)・ソ(G)・シ(B)・ミ(E)」ですが
ギタレレのチューニングは「ラ(A)・レ(D)・ソ(G)・ド(C)・ミ(E)・ラ(A)」となっています。
そのままではギターの楽譜とか弾き語りができないのでギターと同じチューニングにするには一工夫が必要です。
詳しくは下の記事にまとめてるので参考にどうぞ!
ウクレレとの違い
ギタレレと似てる楽器としてウクレレがあります。そもそもギタレレの語源がギターとウクレレなのでそりゃそうですよね笑
違いとしては弦の数です。ウクレレは弦は4本ですがギタレレは6本です。
あとウクレレはチューニング「ソ(G)・ド(C)・ミ(E)・ラ(A)」が複雑ですがギタレレのチューニングは「ラ(A)・レ(D)・ソ(G)・ド(C)・ミ(E)・ラ(A)」となっています。
このように、ギタレレはウクレレに低弦を2本加えたものになっています。
あと、ウクレレはギターとコードの押さえ方が違うのでギター経験者であればギタレレは弾きやすいと思います。逆にウクレレは1からコードの押さえ方を覚えないといけないので難しいですね
5年使ってみての感想
ギタレレってギターを手軽に楽しめる良い楽器ですよね。ソファーに寝転がりながら演奏できる持ち運びも簡単です。これから楽器を始めてみたいって人も、ギターをまた始めたいって人にもおすすめできます。
これから楽器を始めたい人もYAMAHAだし弾きやすいからおすすめだよ!
以上ギタレレの特徴でした!
ギタレレを買ったら次はこの記事!上達法も載ってます。